内臓脂肪による体の影響
内臓脂肪は現在、日本ではまったく悪役にされていますが、なければ実は困るものなのです。内臓脂肪があることによって、体の中にあるさまざまな内臓が保護されていて、いうなればクッションであり、病気などをした場合は、治癒するまでのエネルギー源になってくれます。
しかしなぜ悪役になったのかといえば、この脂肪を過剰につけ過ぎてしまった方が増えすぎて、この脂肪を引き金にして生活習慣病を発病させるケースが目立って増えているからなのです。
内臓脂肪が過剰になり過ぎると、まず脂肪が邪魔をして、内臓が本来の働きができなくなってしまいます。加えてこの脂肪は血管を通して、血液の中に溶け込みやすくなっているので、血管を硬く、脆くして、動脈硬化を作り出してしまうのです。
また血管の中に過剰に脂肪が流れて、高脂血症も引き起こしていきます。
そして血液の流れに負担がかかっていき、高血圧までも起きてしまうのです。
内臓に過剰についた脂肪は、内臓やホルモンの働きを狂わせてしまい、糖尿病の発病の引き金も引いてしまうのです。ですから生活習慣病といわれるさまざまな病気の基礎を作ってしまうのが、内臓脂肪といってもいいでしょう。
正常な数値であったのであれば、逆に病気に強い体にしてくれるのが内臓脂肪ですが、過剰についてしまった場合は、健康の敵となってしまいます。
日本でなぜこの脂肪が悪役になったのかという理由がおわかりいただけたかと思います。正常な数値を守るようにして内臓脂肪とはつきあいたいですね。
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